
*カラードレスの選び方*プロが教える後悔&失敗しない3つのポイント
「ウェディングドレスだけじゃなく、可愛い色のカラードレスも着たい♡」。
そんな憧れを抱く花嫁はきっと多いはず。純白のウェディングドレスとは違い、2着目に着るカラードレスは雰囲気を大きく変える大切な衣裳。素敵なギャップを見せて、ゲストをあっと驚かせたいですよね!
「どんなカラードレスを着るんだろう?」とワクワクしているゲストのためにも、そして、あなた自身のためにも、後悔しないようにカラードレスを選びましょう!でも、たくさんの色とデザインがあるし、どんな風に選べばいいの?ポイントは?と思いますよね。衣裳のプロであるドレスコーディネーターがカラードレスの選び方3つのポイントをご紹介します!
カラードレスの失敗しない選び方|3つのポイント
お色直しで着るカラードレス。失敗しないように選ぶにはどうすればよいのでしょうか?ポイントは以下の3つ。
1.パーソナルカラーを元になりたいイメージを決める
2.挙式の季節や時期とのマッチングを意識する
3.ウェディングドレスとのギャップを演出
1.パーソナルカラーを元になりたいイメージを決める
ドレスの試着前にぜひおすすめしたいのが、自分自身のパーソナルカラーを知っておくこと。ブルベ肌かイエベ肌かを知っておくだけでも、似合う色が見つかりやすくなります!肌映りが良い色を合わせるのが重要です!そして、自分がなりたいイメージを決めておくこと。
- 可愛い
- 大人っぽく
- 知的に
- ゴージャス・エレガント
- 明るく元気
などなど…。結婚式に来てくれたゲストにどんな印象を持ってもらいたいか?どんな自分に見られたいか?をイメージしてみましょう。カラードレスそれぞれの色ごとに人に与える印象は違うので、与えるイメージからカラードレスを選ぶと失敗しませんよ。
2.挙式の季節や時期とのマッチングを意識する
挙式の季節もカラードレスを選ぶときには重要なポイント。季節ごとのおすすめのカラーはこちら。
- 春:淡いパステルカラー
- 夏:爽快なブルー系
- 秋:暖色系
- 冬:ボルドーや鮮烈な赤
桜やクリスマスをテーマにした結婚式のように季節感を出したウェディングなら、カラードレスにも季節感を取り入れることで結婚式に統一感が出ます。季節からカラードレスを選ぶのも一つの方法です。
3.ウェディングドレスとのギャップを演出
ウェディングドレスとのギャップがあると、お色直し後の入場の際、ゲストをあっと驚かせることができます。カラーやドレスラインに変化を出して、ギャップを演出してみましょう。
人気のピンクや赤、イエローやグリーン、パープルといったカラーはギャップを演出しやすいです。一方でゴールド系のカラードレスは白とのギャップが出にくいため、ドレスラインで変化を出しましょう。
プリンセスラインドレス・Aラインドレス ⇔ スレンダーラインドレス・エンパイアラインドレス・マーメイドラインドレス
こちらのようにウェディングドレスとカラードレスでドレスラインを対比させるとギャップを演出できます。
どんな色を選ぶ?雰囲気別にカラードレスをご紹介
優しく可愛い印象を与えたい人は【ピンク系】
ピンクは日本人の肌色に合う色。不動の人気のカラーです。「温かさ」「清純さ」を感じさせる色なので、優しく可愛い印象の花嫁になれます♥
淡いピンクなら「可愛らしさ」や「優しい」というイメージがさらにアップ。ローズピンクなど濃いピンクになると、大人っぽい雰囲気の可愛らしさが増します☆色味の濃さで選びつつ、顔映りもチェックすれば、より可愛い花嫁に変身できます◎
落ち着きと優雅さを兼ね備えた【ゴールド・ブラウン系】
シャンパンゴールドは大人ウェディングにふさわしい色。他の色のドレスと比べると、白のドレスとそこまで差はありませんが、落ち着きと優雅さを合わせ持った色です★
白ドレスとの変化をアピールするなら、ウェディングドレスとは違うデザインのカラードレスを選びましょう。印象もガラリと変わって◎
大人&エレガントが好きな花嫁に【ブラック・パープル・ネイビー系】
可愛いドレスが苦手だったり、大人っぽい雰囲気が好きな花嫁には、シック&ダークカラーがおすすめ☆地味な印象を与えがちなカラードレスですが、最近ではスパンコールやレースを使ったデザインも増えています。大人&エレガントな印象を与えたい花嫁にはピッタリ◎
爽やかな季節感あふれる花嫁に変身できる【ブルー系】
ラブリーな色が苦手だったり、爽やかな色の方が好きという花嫁にオススメ◎5月~8月頃に結婚式をする人には、爽やかな季節の雰囲気もより一層感じることができるのでさらにステキです♥清潔感&落ち着いた印象を与えたい花嫁にはピッタリのカラー。
ナチュラルウェディングにぴったり【グリーン系】
ガーデンウェディングやナチュラルがテーマのウェディングにおすすめのグリーン系。素材感にもこだわってふんわりとした妖精のような素敵なドレスを選びたいですよね。
明るく健康的な花嫁をアピールするなら【イエロー・オレンジ・テラコッタ系】
花嫁さんの表情も自然に明るく見せてくれるので、ゲストに明るく健康的なイメージを与える色です。会場内の空気も一緒に温かくなる効果も♡また、明るく上品な印象を与えるドレスともいえるでしょう。普段はなかなかチャレンジしにくい色ですが、いざ着てみるとお気に入りになる花嫁も多いカラーです。
華やかで主役らしい【プリント柄】
ほかの人と同じようなカラードレスはいやという花嫁におすすめなのが、プリント柄。華やかで主役らしい雰囲気を演出できます。プリント柄のカラードレスを選べばゲストの予想を上回り、あっと驚かせることができます。「人とは違うカラードレスを着てみたい!」という花嫁はぜひチャレンジしてみてください。
やっぱり憧れのブランドを身に付けたい!カラードレスをブランドで選ぶのもオススメ
カラードレスを選ぶときには、好きなブランドで選んでももちろんOK!憧れのブランドがあるなら一度は試着してみてくださいね。
カラードレスの選び方を知って、当日愛され花嫁に
いかがでしたでしょうか?実は、同じカラードレスでも、人によって着映えしたり似合わなかったりということも…それは、肌の色味や骨格・お顔の雰囲気や個性が皆さま一人ひとり違うからです!ですので、一番は、実際に試着して合わせてみることが大切になります。
一方で客観的な意見ももちろん大事。知識と経験豊富なmitsuwaのドレスコーディネーターが、プロの目線でアドバイス&コーディネートいたします!安心してお任せくださいね。