ウェディングドレスの清廉潔白な雰囲気から、ガラっと雰囲気を変えることができるカラードレス。お色直しでいったん退場した新婦が、カラードレスの華やかさに身を包み再登場する演出は花嫁からもゲストからも根強い人気があります。華やかで色鮮やかなカラードレスはまさに花嫁の憧れそのもの。
今回は第一線で活躍するドレスコーディネーターが今もっとも注目しているカラードレス(プリント柄)5選をご紹介。ハーディ・エイミス、エム ミカニナガワ、ジルスチュアートなど、女性心を魅了してやまないドレスを一挙公開♪今後のドレス選びの参考になること間違いなしです!
HARDY AMIES -ハーディ・エイミス-
王室のドレスも手掛ける英国唯一のオートクチュールブランド。常に革新性を持ちながらも、英国のトラディショナルスタイルを愛し、スタイリングの細部まで徹底的にこだわるハーディ・エイミス。その変わらないポリシーで、今も最上級のエレガンスを創造し続けています。シルク素材を多用し、本物の上質感にこだわり、気品のある美しさを演出。シンプルかつインパクトのあるスタイルが魅力です。
鮮やかなフラワープリントがポイントのカラードレス。ウエストを中心に流れるようなお花に同じプリントを施したレースを配することで、可愛すぎないオシャレ感を演出します。たっぷりと取ったフレアスカートは軽やかな雰囲気で、新鮮な色の組み合わせが新しい1着です。
LANVIN -ランバン-
クチュールの精神が息づいた繊細なディティール、歴史と伝統に裏打ちされたクラシックな佇まいにモダンなアプローチで彩られた刺激的なスタイリング。 「CHIC(優しいエレガンス)」と「GAVROCHE(生意気な遊びごころ)」相反する2つの要素がミックスされた、新しい価値観を提案するブランドです。
張りのあるシルクサテンオーガンにストライプを織り込んで花柄のバックプリントを施したイタリアの上質な素材が視線を引きます。ハイウエストで切り替え、ダークカラーのグログランリボンでマーク。一枚生地を折って表と裏を見せたパターンテクニックが印象的な1着。
M / mika ninagawa -エム ミカニナガワ-
写真家・映画監督として活動する蜷川実花のグラフィックテキスタイルを用いたブランド「M / mika ninagawa」。色鮮やかなテキスタイルを生地にしたカラードレスは斬新でゲストの注目度も大です!蜷川実花さんのブライダルコレクションは業界でも大注目。
シンプルなプリンセスシルエットにプリント柄が浮かび上がるのが魅力的なドレス。ポイントにウエストリボンが2色あり、差し色としても、さり気なく添えてスタイルアップにもなります。大人の女性の可愛らしさが演出できるロマンティックなドレスです。
SugarKei -シュガーケイ-
独自のドラマチックな感性で熱い注目を集めてきたデザイナーHayayamaの想いを込めたドレス。甘い花の香りが漂う「SugarKei」は、現代の流行を常に取り入れ、とろける幻のような夢の世界を繰り出す。
着る人を喜ばせ、見る人々を楽しく笑顔にしてくれる、最高にゴージャスキュートな洗練されたブランドです。
すっきりとした黄色地と白地に豊かな色彩で表現された花々。着物の直線ラインを大切にしながら立体的にうねりを入れたデザインは、大きく広がるAラインの裾周りと豪華な生地使いや立体的なバックスタイルで打掛に負けない華やかさを演出します。
ゲストから歓声があがるようなカラードレスを選ぼう♡
今注目のカラードレスをご紹介しました♪女性から熱い支持を受けるブランドばかり。こちらをご覧になったあなたも気になるデザインがあったのではないでしょうか?一生に一度の結婚式。ゲストから「わぁっ」と歓声があがるような素敵なドレスを選んでくださいね♪