Step.1ゲストへのおもてなし

少人数の結婚式だからこそ、ゲスト一人ひとりに合わせた感謝のおもてなしができます。例えば、「年齢層が高いゲストのために、地元の厳選食材をふんだんに使ったオリジナルの和食料理でおもてなしする」「お酒好きのゲストのために、お料理に合うオススメの銘酒をお召し上がりいただく」「ゲストの顔ぶれやお人柄に合わせた引出物を、1組ごとに贈り分けする」など、細やかなおもてなしでお迎えすることができます。また、少人数だからこそ、ゲスト一人ひとりとの歓談時間も長く取れますし、写真をゆっくり撮ったり、ゲストと直接触れ合う時間を多く持てるのも少人数の結婚式ならではです。

Step.2アットホームな雰囲気

会社の上司や先輩も訪れる大人数の結婚式では、当日緊張してしまう場合も少なくありません。気心の知れた家族や友人だけの少人数結婚式ならリラックスして臨めそうですよね。あえて高砂を作らず、新郎新婦お二人もゲストと同じテーブルに座って食卓を囲むようなレイアウトにしたり、小さい頃からの成長が分かるアルバムを回してお互いの事を知ってもらうと歓談中の会話が弾み温かい雰囲気になりますね。また、家族紹介や親族紹介・ゲスト紹介などの時間を設けるとゲスト同士も打ち解けやすくなりますし、ウエディングケーキをゲストにデコレーションしてもらうような「ゲスト参加型」の演出を取り入れると、より楽しい時間をお過ごしいただくことができます。

Step.3準備が比較的ラク

結婚式を行うにあたって最も苦労するのは「準備」ですよね。始める前から「大変そう」というイメージを持っている方も少なくないでしょう。実は、結婚準備で大変なのは「手作りをたくさんする場合」。60名が30名になるだけでも招待状や席次表などを用意する数や確認内容の作業量が軽減されることは想像できますよね。そのため準備期間も短くて済むことが多く、段取りよく進めれば2～3ヶ月で準備できます。せっかくの結婚式。準備に追われることなく、手作りの席札に手書きのメッセージを添えておく…など、より細やかなおもてなしに時間を使って、ゲストと一緒に楽しい一日を過ごしたいですね。