結納・顔合わせ

結納

顔合わせは結婚の報告を終えた後、両家が集まって両親を紹介する場を設けること。この時、今後の結納の予定や結婚式のおおまかな日取りなどを決めることが多いです。
結納は「大切に育ててくださった娘(息子)さんをお嫁(お婿)にとらせていただきます」と、相手方のご両親にお伝えする儀式。かつては嫁入りのためにお酒や肴、衣裳など、さまざまなものを納めていたものが、現在はその想いや願いだけを受け継ぎ、品物はお金に変わっています。かつては仲人が両家を行き来して結納品を交わすスタイルが正式だったため、数日かけて執り行うこともありましたが、現在は仲人を立てることも少なく、両家が集まって執り行う略式というカタチがとられるようになっています。

決めておきたい4つのこと

Step.1日取り

日取りと場所はある程度余裕をもって決めておきましょう。ある程度服装のことも決めておくと、片方がカジュアルで片方がフォーマルといった認識のズレを防ぐことができます。結婚式の準備をしようと思うと半年程度の期間が必要となるため、叶えたいシーズンや日にちがある場合は逆算してどれくらいのタイミングで話を進めていくかも考えておくと良いでしょう。

Step.2場所

略式結納は集合型なので、どこかひとつの場所に集まって執り行います。花嫁の実家が最も一般的ですが、最近は床の間がない家も多いため、ホテルや料亭の一室を借りることも多くあります。結納プランがある場合、結納品一式を用意してくれたり、スタッフが進行のアドバイスをしてくれたりすることもあるので安心。その後、食事会となるので料理の好みも加味しながら場所を決めても良いかもしれません。

Step.3結納の形式

結納品を用意し、口上を述べながら儀式を執り行います。結納品のあと、お返しをすることも多くあります。香川県ではもらった結納品の熨斗を変えてお返しするケースが一般的。ただし、地域によっては「結納品をお返しするのは破談の時」とされていることもあるので事前に確認しておくことが必要です。お返しで別に結納品を用意する場合、男性側よりも豪華なお返しにすると失礼に当たるので、ある程度の金額なども確認しておくと良いでしょう。

Step.4服装

結納はある程度フォーマルな恰好で臨むようにしましょう。女性は和装なら振袖、洋装ならワンピースがおすすめ。男性は礼服や略礼服を着用するのがマナーです。両親もそれに合わせて母は色留め袖や黒以外のフォーマルスーツ、父はブラックスーツなどで臨みましょう。

結納・顔合わせご紹介会場

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    料亭 二蝶

結納・顔合わせプラン

結納【 セット(6名様・税込) 】75,000円から
結納
【有料オプション】会場により、『結納のし』の販売も承っております。お気軽にご相談ください。

結納・顔合わせはご両家でゆったりとお過ごしいただける個室をご用意します。特にご希望がなければお部屋に結納品をセッティングした状態でお迎えいたします。 儀式の後のお食事会にも対応可能なので、お気軽にご相談ください。

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