イサムモリタ
2021年7月14日
ウエディングドレスにネックレスはなし?あり?コーディネートのポイントをご紹介

ウエディングドレス姿をよりキレイに、自分らしく見せるためのコーディネート。
衣装小物として、ネックレスやイヤリングなど、さまざまなアイテムが用意されています。

ただ、気をつけなければならないのは、小物は付ければつけるほどキレイになれるというものではないということ。
ドレスによっては思い切って何も着けない方がナチュラル感が出て美しく見えるということも少なくありません。

そこで、今回は、コーディネートのバランスをとる方法やポイントの押さえ方、ウエディングドレスを着こなす際の注意点などを解説していきます。
ぜひ、参考にしてみてください。

ウエディングドレスはネックレスなしの方がナチュラルに見える

ジルスチュアート
近年、ウエディングドレスを着こなすにあたって「ナチュラル」「シンプル」といった雰囲気がトレンドになってきています。
そのため、結婚式だけでなく前撮りやフォトウエディングなどで「あえてネックレスをつけない」花嫁様も増えてきています。

小物を使ったコーディネートに正解はなく「お姫様のようになりたい」といったものから「シンプルでスタイリッシュに」といった希望まで、人によってさまざま。
トレンドを気にする方もいれば、そうでない方もいるため「ネックレスはつけた方が良い」という決まりもありません。
大切なのは「なりたい姿」「希望するイメージ」に対してネックレスが必要かどうかです。

どちらがより自分の思い描く「イメージ」に合っているかどうかも含め、コーディネートを決めていきましょう。

ドレスだけでなくネックレスのありなしも試着でチェック


ネックレスやヘッドドレスなど、衣裳小物をたくさん着けるコーディネートは「豪華さ」や「可愛らしさ」を演出するのに向いています。
一方で、大きなヘッドドレスやキラキラ輝くティアラをつけたり、大きめのイヤリングを着けたりした場合、ネックレスをつけない方がコーディネートがキレイにまとまることもあります。
まずはネックレスを着けないメリットやデメリット、衣裳姿から受ける印象などをチェックして、自分がなりたい衣裳姿と比較しながら検討してみましょう。

ネックレスなしのメリット

では、ネックレスをつけないメリットとはどういったものがあるのでしょうか。
ひとつずつチェックしていきましょう。

  • 見た目の印象に「抜け感」が生まれる
  • ドレス姿に「美しさ」が際立つ
  • ドレスを「大人っぽく」着こなすことができる
  • レンタル料の節約になる

 

見た目の印象に「抜け感」が生まれる

抜け感とは「力を抜いた、隙を見せるファッション」のこと。
つまり、キメ過ぎない衣裳姿。豪華さや可愛らしさではなく、控えめで軽やかな印象にすること。

ウエディングドレスは、衣裳そのものの存在感が強いため、あえてネックレスをはずし、引き算コーデをすることによって透明感のある印象を創り上げることができます。
特に、レストランウエディングやガーデンウエディングをはじめとするアットホームなスタイルは抜け感のある衣裳姿との相性も抜群です。

ドレス姿に「美しさ」が際立つ

胸元に特徴的なデザインのあるドレスの場合、あえてネックレスをしないことで胸元のデザインに視線を集めることができます。
また、ネックレスを着けないことでドレスそのものが引き立つようになり、お気に入りの1着に視線が集まるようになります。

ドレスに視線が集まれば、結果的にウエディングドレスそのものの美しさと、花嫁の魅力とがうまくマッチし、美しいドレス姿を見てもらえやすくなります。

ドレスを「大人っぽく」着こなすことができる

ネックレスを着けない場合、着こなしがシンプルになるため、ナチュラルさが際立ちます。
ドレスをトータルに着飾る足し算のコーディネートに対し、引き算のコーディネートはドレスとそれを着こなす花嫁のトータルバランスが魅力となります。
そのため、エレガントな大人の女性のイメージがより引き立つようになります。

シンプルな衣裳にシンプルなコーデをするのはもちろん、ちょっぴりキュートな印象のドレスに、あえて引き算コーデをすることで甘さ控えめの大人コーデにすることも可能です。
ネックレスのあり、なしだけでも大きく印象が変わるので、ぜひ試着の時に試した上で自分のお好みもチェックしておきましょう。

レンタル料の節約になる

場合によっては小物のレンタル料が衣裳代に含まれていることや、サービスしてもらえることもありますが、衣裳、小物がそれぞれ別々のレンタル料になる場合、ネックレスひとつレンタルしないだけでも費用負担が軽減されます。
ネックレスを着けるか、着けないかで迷われている方は一度、検討されてみるのも良いのではないでしょうか。

ネックレスなしのデメリット


ネックレスをつけない場合のメリットを説明してきましたが、どんな場合でも必ずプラスになるというわけではありません。
ドレスのデザインやコーディネートによっては、寂しい印象を与えてしまう可能性があります。
そのため、付けた方が良いか、つけない方がキレイにまとまるかは、ドレスとの相性も含め、試着時にしっかりと確認しておきましょう。

試着時にプロの意見も参考にしよう

ウエディングドレス
ウエディングボックスミツワでは、経験豊富なスタッフが花嫁様の衣裳姿だけでなく、小物のコーディネートも含めてしっかりとサポート。
試着時に、当日をイメージした衣裳姿を提案するので、ネックレスのあり、なしも気軽にチェックが可能です。
まずは県下最大級の品揃えの中からお気に入りの1着を見つけ、プロのアドバイスも参考にしつつ、最高のコーディネートを完成させましょう。

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